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かごぐり日記

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リスクマネジメントを考える
 9月15日・16日に南さつま市グリーン・ツーリズム推進協議会主催でリスクマネジメントの講演会と講習会が実施されました。15日にはアウトドア事故訴訟で実践者の弁護を数多く手がけた早川弁護士の講演会、16日には鹿児島県のアウトドア界の第一人者 野元かごしまカヤックス代表が講習会を行いました。今回の二つの研修会でたいへん興味深かったこととして弁護士と実践者の違いこそあれ、リスクマネジメントの第一はリスクをできるだけ多く予見し、個々の対策を十分に検討し、決めた対策は妥協することなく実行することと異口同音で言われた事でした。

アウトドア事故の実例を上げ、責任の割合や賠償金額について、よどみなく話す早川弁護士。

会場には100名近いGT・BT実践者、各地域の協議会委員、観光協会・行政関係者等が“明日は我が身”の思いで事例や顛末に聞き入っていました。
(南さつま市民会館にて)

明けて16日 朝9時に 笠沙町小浦漁港に集合。
周辺の海岸や防波堤にて、参加者各人が他人の子どもと遊びに来たと想定し、リスクを洗い出すシミュレーションを行いました。

海岸でのリスク事例をひとつひとつ取り上げ、実演を混じえて対策を説明する野元さん。後方の男性は南さつま市GT推進協議会 仮山会長。





まもなく修学旅行シーズン。受け入れ直前だけに、質問にも緊迫感が漂う実践者の方々。


漁港での一番危険個所は、海につながる緩やかなスロープ。乾燥部分と海水に浸る境目付近で足を滑らせて頭を強打し、重傷を負う事故が後を絶たない。要注意!

防波堤で危険な海洋生物の話をしているとき、偶然 赤エイとタコクラゲがすぐ横を泳いでいました。
リスクはすぐ近くに潜んでいるのです。

その後も防波堤で、ライフジャケットの必要性や、万一 転落者が出たときの対処法、救助の仕方など、こと細かに実演と実例を混じえて説明がなされ、事故現場に実際にいるような息苦しさを感じました。

海岸での講習後、南さつま市笠沙支所で今日のおさらいと賠償保険加入の重要性、質疑応答等がなされ、終了したのは正午をだいぶ過ぎていました。

これからも、鹿児島の魅力をたくさんの方々に楽しく体験していただくためにも、リスクマメジメントは避けて通れないものと肌で感じた二日間でした。(片)
| かごしまグリーン・ツーリズム協議会 | 鹿児島地域力☆ | 19:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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